水曜日の午後のお客さんは、伝授更新コースの女性の方で宇都宮からお出で
頂きました
Poohさんと長年のお付き合いの女性の方で旦那さんの転勤で本社の宇都宮に
ご家族で移られました
高校3年生の娘さんの大学受験の事で方向性を思い込みで見間違えた事で前回の
ヒーリングの時に軌道修正をしましたが希望大学には厳しい状況です
一旦、楽な道を夢見させてしまってから急に厳しい方向性を出しても時間的に
厳しいですね
大学生の息子さんの時にも問題が有って同じような事になってしまいましたが、お子さん
への自分勝手な執着と思い込みが大きな問題です
お子さん達の幸せを考えているよりも自分の見栄が強くて大変です
見栄と言っても独自の感覚の見栄なので冷静に見るとそんなの見栄なのかなという疑問が
出るような独自の見栄です
カウンセリングでPoohさんがいろいろお話をしていてなかなか理解出来なくてパニックになったり
してPoohさんも説明に苦慮しました
レーザーピラミッドでマイナスをとったり自我を変えても長年体中に染みついた思い込みからの脱出
は簡単ではないようです
子供の事を24時間監視しているような感じできついですね
逆にあっさりし過ぎて子供に関心が薄い方も問題ですが、お子さんを尊重して将来の幸せを考えている
事とは違います
カウンセリングでは、その時の状況を見てベストな対策と方向性をお話しますが状況が変化した時は当然
目標が変わったりしますが基本的にはお子さんの幸せを大前提に考えます
この部分がこの女性には出来ていなくて前回の方向性に変にこだわっていて混乱していました
Poohさんがお話している内容は、前回のお話は家から通える地元の宇都宮大学が将来の就職・結婚などを
考えると一番良いのではないかと言う提案でした
私立で近くて通えるところが無いので経済的な問題も有って無理ということでした
今回は、私立で自宅から通えるところの大学が推薦試験で入れそうだというお話なので国立の滑り止めで
国立が無理だったら近くの私立大学で良いのではないかという単純で当たり前のお話が理解できずに
大変でした
優秀な進学校なのでレベルの低い大学には行ってほしく無いという想いが強すぎるのですが、娘さんの
幸せを考えるとこの私立に行ったら不幸になる訳では無いし幸せになれない訳でも有りませんが、母親
しての自慢は出来ないかも知れません
娘さんは宇都宮大学に特に行きたい学科も無い事で執着して勉強に頑張っている訳ではないので、温度差が
大きいですね
勉強するのは本人だし娘さんの人生なので子離れが必要ですね